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「○○さん、お風呂どうぞ」が伝わらない|看護師1人でも入浴の合図を全員で共有できる無料ツール【入浴ボード】

業務改善

デイの入浴って、「誰が・いつ・お風呂に入っていいか」の合図が、意外とうまく回らないことはありませんか。

看護師さんがバイタルを測って「この方、入浴OKです」と判断しても、その情報がフロアと浴室の両方にスッと伝わらない。気づけば浴室が空いているのに誰も誘導していない、逆に呼んだのにまだ測れていない——そんな“伝達のロス”を、スマホ・タブレット1台で減らすために作ったのが、無料ツール「入浴ボード」です。

こんな場面、ありませんか

  • 看護師が1人で全員のバイタルを測っていて、「OKが出た方」を口頭で伝えに行くのが大変
  • フロアと浴室が離れていて、誘導担当がその都度往復している
  • インカムがない(または看護師さんはインカムをつけていない)ので、合図が声か紙だのみ
  • 「あの方、もう測った?」「まだ呼んでいい?」の確認が一日に何度も発生する

入浴ボードでできること

  1. 入浴予定 → 長押しで「入浴OK」へ…看護師さんがバイタルを測ってOKを出した方を、カードの長押しひとつで「入浴OK」に移せます。
  2. 誘導する順番がひと目で…「入浴OK」の方には誘導順の番号が自動でつき、ドラッグで入れ替えも可能。フロア側は番号順に声をかけるだけ。
  3. 入浴提供 完了の記録…お風呂が済んだ方はカードの長押しで「完了」へ。誰がまだか・終わったかが1画面で分かります。
  4. 複数の端末でリアルタイム共有…浴室とフロアの端末に同じ「施設コード+電話番号」を入れるだけ。看護師さんが出したOKが、フロアの画面に同時に届きます。

実際の操作の様子です。指でスッと動かすだけ、というイメージが伝わると思います。

▲ 入浴ボードの操作デモ(音が出ます)

おすすめの導入環境

入浴ボードは、特に次のような体制のデイサービスで効果を発揮します。

  • フロアと浴室に距離があり、誘導担当が必要な規模のデイ
  • 看護師が1名で、全利用者のバイタルを測定している
  • インカムを導入していない、または看護師がインカムをつけていない
  • フロアに共有用のスマホ・タブレットがある(送迎が終わってからの使用でもOK)

ちょっとしたコツとして、ご利用者が来所される前に、看護師さんがその日の入浴予定者をあらかじめ入力しておくと、当日の流れがぐっとスムーズになります。

安心して使えるポイント

  • インストール不要・無料。ブラウザで開くだけ。
  • Firebaseなどの設定は不要。施設コードと電話番号を合わせるだけで同期します。
  • お名前は端末内で暗号化して送るため、運営側でも中身は読めません。
  • データはその日かぎりで自動消去。翌日には残りません。

使ってみるには

  1. スマホ・タブレットで https://www.day-mame.com/t/bath-board を開く
  2. よく使うなら「ホーム画面に追加」しておくと、アプリのように起動できます
  3. 2台で同期する手順は、図解つきの使い方ガイドでやさしく説明しています

おわりに

入浴の合図がスムーズに回ると、看護師さんの往復も、フロアの「まだ?」の確認も減って、その分ご利用者と向き合う時間が増えます。気になった方は、ぜひ一度触ってみてください。使ってみたご感想は、ツール内の💬ボタンからいつでも送れます。

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