こんにちは、レイレイです。
介護福祉士国家試験とケアマネ試験の過去問(介護福祉士 375問・ケアマネ 480問)によく出てくる言葉を166語選び、50音順の用語集にしました。それぞれの言葉に「意味」と「試験でよく問われる点」を書いています。
受験勉強のほか、新人さんへの説明や、ケアマネさん・ご家族との話で出てきた言葉をさっと確かめたいときにもお使いください。
この用語集の言葉は、どうやって選んだ?
答え:介護福祉士(第36〜38回)とケアマネ(第21〜28回)の過去問に、くり返し出てくる言葉を選びました
介護保険のしくみ、ケアマネジメント、障害福祉、相談援助、認知症、からだのしくみと病気、生活の支援まで、試験の範囲をひととおり入れています。
各言葉の下にある「過去問に出た数」は、問題文・選択肢・事例のどこかにその言葉が入っていた問題の数です。数が多い言葉ほど、意味をおさえておくと点につながります。
※ 解説は、デイの豆知識が独自に書いたものです。社会福祉振興・試験センターや各都道府県とは関係ありません。制度の言葉は2026年10月時点の内容で、改正で変わったものには「※」で書き添えています。
過去問にいちばん多く出てくる言葉は?
答え:「介護老人福祉施設」です。上位10語は次のとおりです
| 順位 | 言葉 | 介護福祉士 | ケアマネ |
|---|---|---|---|
| 1 | 介護老人福祉施設 | 32問 | 37問 |
| 2 | 被保険者 | 0問 | 49問 |
| 3 | 居宅介護支援 | 1問 | 46問 |
| 4 | 要介護認定 | 9問 | 33問 |
| 5 | 要支援 | 10問 | 28問 |
| 6 | 居宅サービス計画 | 4問 | 33問 |
| 7 | 介護保険法 | 4問 | 32問 |
| 8 | アセスメント | 4問 | 30問 |
| 9 | 地域包括支援センター | 17問 | 16問 |
| 10 | 保険給付 | 1問 | 28問 |
上位はほとんどが介護保険の制度の言葉で、その多くはケアマネ試験に出ています。介護福祉士の試験だけで数えると、「障害支援区分」(24問)「片麻痺」(23問)「地域包括支援センター」(17問)「脳梗塞」(15問)が上位で、からだと病気、障害福祉の言葉が多く入ります。
この用語集は、どう使えばいい?
答え:意味を読んだら、その言葉が出た過去問をドリルで解いてみてください
各言葉の「ドリルでこの言葉の過去問を解く」を押すと、無料の介護の一問一答ドリルが開き、その言葉の意味と、その言葉が出た過去問がまとめて出てきます。意味を読む → すぐ過去問で確かめる、をくり返すと覚えやすくなります。
ドリルの過去問は、介護福祉士 3回分(第36〜38回)とケアマネ 8回分(第21〜28回)です。解いている途中で問題文の言葉に点線が付いていたら、押すとこの用語集と同じ解説が出ます。
50音で探す:あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら行
あ行の言葉(8語)
- アウトリーチ(あうとりーち)
-
支援が必要なのに自分から相談に来ない人のところへ、援助者が出向いて働きかけることです。孤立している人や、助けを求められない人に有効です。
試験でよく問われる点:本人が支援を求めていなくても行う。家族や地域住民も対象に含まれる。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- アセスメント(あせすめんと)
-
利用者の心身の状態、暮らしぶり、家族や住まいの環境などを把握し、生活上の課題(ニーズ)を明らかにすることです。ケアプランや介護計画づくりの土台になります。
試験でよく問われる点:居宅介護支援では、利用者の居宅を訪問し、利用者と家族に面接して行います。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 30問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- アルツハイマー型認知症(あるつはいまーがたにんちしょう)
-
認知症の原因として最も多い病気です。脳に異常なたんぱく質がたまって神経細胞が減り、脳が萎縮します。最近のことを忘れるもの忘れから始まり、ゆっくり進みます。
試験でよく問われる点:初期から記憶障害が目立つ。リアルな幻視はレビー小体型の特徴なので取り違えない。
過去問に出た数:介護福祉士 15問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 移乗(いじょう)
-
ベッドから車いす、車いすから便座など、別の場所へ乗り移ることです。本人の残っている力を生かし、転倒やけがのないように手伝います。
試験でよく問われる点:片麻痺のある人の移乗では、車いすを健側に置く。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 一次判定(いちじはんてい)
-
認定調査の結果などをコンピュータで処理し、介護の手間を要介護認定等基準時間として推計して、仮の区分を出す段階です。この結果をもとに、介護認定審査会が二次判定をします。
試験でよく問われる点:一次判定はコンピュータが行い、最終的な区分は介護認定審査会の二次判定を経て市町村が決める、という流れがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 一般介護予防事業(いっぱんかいごよぼうじぎょう)
-
総合事業のうち、65歳以上のすべての人とその支援にかかわる人を対象にした介護予防の事業です。住民が主体の「通いの場」づくりや、介護予防の知識を広める活動などを市町村が行います。
試験でよく問われる点:対象は第1号被保険者すべてで、要支援認定の有無は問いません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- インテーク面接(いんてーくめんせつ)
-
相談援助の最初の段階で行う面接です。相談に来た人の主訴(いちばん困っていること)を聴き、その機関で何ができるかを説明し、信頼関係の土台をつくります。
試験でよく問われる点:インテークは1回で終わるとは限らない。機関でできることの説明も大切な役割。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 嚥下(えんげ)
-
口の中で飲み込みやすい形にした食べ物を、のどから食道、胃へと送りこむ一連の動きです。加齢や脳卒中などで飲み込む力が落ちると、誤嚥しやすくなります。
試験でよく問われる点:摂食・嚥下の5つの段階(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期)と、どの段階のつまずきかがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 10問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
か行の言葉(48語)
- 介護医療院(かいごいりょういん)
-
長く療養が必要な要介護者に、医療と日常生活の世話を一体で提供する施設です。療養上の管理や看護、医学的管理のもとでの介護を行い、暮らしの場としての役割も持ちます。
試験でよく問われる点:2018年度に創設され、開設には都道府県知事の許可が必要です。
※ 介護療養型医療施設は2024年3月末で廃止され、介護医療院などへの移行が進められました。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 11問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護給付(かいごきゅうふ)
-
要介護1〜5の人が受ける保険給付です。居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、居宅介護支援(ケアマネジメント)などが含まれます。
試験でよく問われる点:予防給付との違いや、施設サービスは介護給付だけにあることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 23問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護サービス情報(かいごさーびすじょうほう)
-
介護サービスを選ぶ人が事業所を比べられるよう、公表される事業所の情報です。事業者が都道府県知事に報告し、都道府県知事がインターネットなどで公表します。
試験でよく問われる点:報告先・公表するのは都道府県知事です(市町村長ではありません)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護認定審査会(かいごにんていしんさかい)
-
要介護認定の二次判定をする会議で、市町村に置かれます。保健・医療・福祉の専門家が、一次判定の結果・特記事項・主治医意見書をもとに審査し、どの区分にあたるかを判定します。
試験でよく問われる点:複数の市町村で共同で置けること、療養についての意見を付けられることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 12問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護扶助(かいごふじょ)
-
生活保護の8つの扶助の一つで、介護サービスを受けるための費用をまかないます。介護保険の被保険者であれば、利用者負担の部分が介護扶助から出ます。原則として現物給付です。
試験でよく問われる点:介護保険料は介護扶助ではなく、生活扶助(介護保険料加算)でまかなわれます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護保険審査会(かいごほけんしんさかい)
-
市町村が行った処分(要介護認定や保険料など)に不服があるとき、その審査請求を審理する機関です。都道府県に置かれます。
試験でよく問われる点:置くのは都道府県であること(市町村ではない)と、審査請求できる処分の種類がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護保険法(かいごほけんほう)
-
介護が必要になった人が、尊厳を保ち、持っている力に応じて自立した生活を送れるよう、社会全体で支えるための法律です。2000年4月に始まりました。保険者・被保険者・保険給付・費用の負担などを定めています。
試験でよく問われる点:第1条の目的(尊厳の保持・自立した日常生活)と、第4条の国民の努力・義務の中身がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 32問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護予防・日常生活支援総合事業(かいごよぼう・にちじょうせいかつしえんそうごうじぎょう)
-
市町村が地域の実情に合わせて行う、介護予防と生活支援の事業です。要支援者などが使う「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上のすべての人が対象の「一般介護予防事業」に分かれます。
試験でよく問われる点:要支援者のほか、基本チェックリストで該当した人(事業対象者)も、認定を受けずに介護予防・生活支援サービス事業を使えます。
※ 要支援者の訪問介護・通所介護は、2015年度からの見直しで予防給付からこの事業へ移りました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護予防サービス計画(かいごよぼうさーびすけいかく)
-
要支援者が使う介護予防サービスの計画です。介護予防支援を行う事業者(地域包括支援センターなど)が作り、本人ができることを生かした目標を立てます。
試験でよく問われる点:作るのは介護予防支援の事業者です。
※ 2024年度から、居宅介護支援事業者も介護予防支援の指定を受けて作れるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護老人福祉施設(かいごろうじんふくししせつ)
-
常に介護が必要で、自宅での生活が難しい要介護者が入所する施設です。特別養護老人ホームが指定を受けたもので、入浴・排せつ・食事などの介護や日常生活の世話を行います。
試験でよく問われる点:新しく入所できるのは、原則として要介護3以上の人です(特例入所あり)。
※ 2015年度から、新規入所は原則要介護3以上になりました。
過去問に出た数:介護福祉士 32問・ケアマネ 37問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 介護老人保健施設(かいごろうじんほけんしせつ)
-
要介護者が、看護・医学的管理のもとで介護やリハビリを受け、在宅への復帰を目指す施設です。在宅での療養を支える役割も持ちます。
試験でよく問われる点:開設には都道府県知事の「許可」が必要です(「指定」ではありません)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 10問・ケアマネ 19問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 課題分析標準項目(かだいぶんせきひょうじゅんこうもく)
-
居宅サービス計画を作るためのアセスメントで、最低限おさえる項目として国が示したものです。基本情報に関する項目と、課題分析に関する項目で23項目あります。
試験でよく問われる点:全部で23項目です。
※ 2023年に項目の名前と内容が見直されました(項目数は23のまま)。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 片麻痺(かたまひ)
-
体の右か左の半身が動かしにくくなる状態で、脳卒中のあとに多くみられます。介助では、まひのある側(患側)を守り、まひのない側(健側)の力を生かします。服は健側から脱いで患側から着る(脱健着患)のが基本です。
試験でよく問われる点:脱健着患や、杖は健側の手で持つこと、移乗のときの車いすの置き方がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 23問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 看護小規模多機能型居宅介護(かんごしょうきぼたきのうがたきょたくかいご)
-
小規模多機能型居宅介護に訪問看護を組み合わせ、通い・泊まり・訪問介護・訪問看護を一つの事業所で提供する地域密着型サービスです。医療の必要が高い人の在宅生活を支えます。
試験でよく問われる点:要介護者が対象で、要支援者向けのサービスはありません。
※ もとは「複合型サービス」という名前でした。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 関節リウマチ(かんせつりうまち)
-
免疫の働きの異常で関節に炎症が起こり、はれや痛み、変形が進む病気です。朝起きたときに手指などがこわばるのが特徴で、女性に多くみられます。関節に負担をかけない動き方や自助具を工夫します。
試験でよく問われる点:朝のこわばりや、関節への負担を減らす工夫(自助具など)がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 記憶障害(きおくしょうがい)
-
新しいことを覚えられない、覚えたことを思い出せない状態です。アルツハイマー型認知症では最近のことから忘れ、昔のことは比較的保たれます。
試験でよく問われる点:年齢によるもの忘れは体験の一部を忘れる。認知症では体験したことそのものを忘れる。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 義歯(ぎし)
-
入れ歯のことです。食後に外して、流水で専用のブラシを使って洗います。夜に外すときは、乾燥しないよう水や洗浄剤の入った容器に入れて保管します。
試験でよく問われる点:熱湯で洗わない(変形する)。総義歯は外すときは下から、つけるときは上から。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 仰臥位(ぎょうがい)
-
あおむけに寝た姿勢です。背臥位ともいいます。体位変換や移乗の説明では、この姿勢から始まることが多いです。
試験でよく問われる点:背臥位と同じ意味。うつぶせ(腹臥位)と取り違えない。
過去問に出た数:介護福祉士 8問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 共感(きょうかん)
-
相手の気持ちを、相手の立場に立って理解し、理解したことを相手に伝えることです。自分の気持ちと相手の気持ちを混同しないことが大切です。
試験でよく問われる点:「かわいそう」と思う同情とは違う。共感と同情を取り違えやすい。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 共生型サービス(きょうせいがたさーびす)
-
高齢者と障害児者が同じ事業所でサービスを受けやすくするための仕組みです。障害福祉の事業所が介護保険の指定を受けやすくなり(その逆も)、65歳になった障害者がなじみの事業所を使い続けられます。
試験でよく問われる点:対象は訪問介護・通所介護・短期入所生活介護などのサービスです。
※ 2018年度に創設されました。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 共同生活援助(きょうどうせいかつえんじょ)
-
障害のある人が共同で暮らす住まい(グループホーム)で、主に夜間に、相談や入浴・排せつ・食事の介護など日常生活の援助を行うサービスです。障害者総合支援法の訓練等給付の一つです。
試験でよく問われる点:障害福祉の訓練等給付に入るサービスで、介護保険の認知症対応型共同生活介護とは別のものです。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 居宅介護支援(きょたくかいごしえん)
-
在宅の要介護者のために、介護支援専門員がケアプランを作り、事業者との連絡・調整などを行うサービスです。施設への入所が必要なときは紹介も行います。
試験でよく問われる点:利用者の自己負担はありません。事業者の指定は市町村長が行います。
※ 指定は2018年度から都道府県から市町村へ移りました。管理者は原則として主任介護支援専門員です(経過措置あり)。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 46問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 居宅サービス計画(きょたくさーびすけいかく)
-
在宅の要介護者が使うサービスの種類・内容・担当者や目標などを決める計画です。主に居宅介護支援事業所の介護支援専門員が、アセスメントをもとに作ります。
試験でよく問われる点:原案は利用者と家族に説明して文書で同意を得て、計画を利用者と担当者に交付します。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 33問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 居宅療養管理指導(きょたくりょうようかんりしどう)
-
通院が難しい在宅の要介護者のもとを、医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士などが訪れ、療養上の管理や指導を行うサービスです。
試験でよく問われる点:区分支給限度基準額に含まれません。医師・歯科医師は介護支援専門員への情報提供を行います。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 起立性低血圧(きりつせいていけつあつ)
-
寝た姿勢や座った姿勢から立ち上がったときに血圧が下がり、ふらつきやめまいが起こる状態です。転倒の原因になります。起き上がるときは、いったん座って様子を見てから、ゆっくり立ってもらいます。
試験でよく問われる点:長く寝ていること・薬の影響・パーキンソン病などが原因になることがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
-
体を動かす神経が少しずつ壊れ、全身の筋肉がやせて力が入らなくなっていく病気です。話す・飲み込む・呼吸することも難しくなっていきます。一方で、目の動きや感覚、物事を考える力は保たれやすいのが特徴です。
試験でよく問われる点:保たれやすい機能(目の動き・感覚など)と、意思伝達装置などのコミュニケーションの支援がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 区分支給限度基準額(くぶんしきゅうげんどきじゅんがく)
-
居宅サービスと地域密着型サービスを1か月に保険で使える量の上限で、要介護度ごとに国が決めます。超えた分は全額自己負担です。市町村は条例で上乗せできます。
試験でよく問われる点:限度額の対象にならないサービス(居宅療養管理指導・福祉用具購入・住宅改修など)を見分ける問題がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- クライエント(くらいえんと)
-
相談援助で、援助を受ける本人のことです。介護の現場では利用者さんにあたります。援助者は、クライエントを主体として尊重し、その人の力を生かして支えます。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 23問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- クローズドクエスチョン(くろーずどくえすちょん)
-
「はい・いいえ」や短い言葉で答えられる質問です。事実の確認や、話すことが負担な人との会話に向きます。反対は、自由に答えられるオープンクエスチョン(開かれた質問)です。
試験でよく問われる点:多く使いすぎると、面接が援助者からの一方通行になりやすい。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 経管栄養(けいかんえいよう)
-
口から十分に食べられない人に、管(チューブ)を通して胃や腸に直接栄養剤を入れる方法です。おなかに穴をあけて管を入れる「胃ろう」や、鼻から管を通す方法などがあります。注入中と注入後しばらくは上半身を起こし、逆流や嘔吐に気をつけます。
試験でよく問われる点:研修を受けた介護職が行える医療的ケアに含まれることや、注入中の姿勢・嘔吐したときの対応がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 傾聴(けいちょう)
-
相手の話に耳と心を傾け、言葉の奥にある気持ちまで受け止めて聴くことです。うなずき・あいづち・表情など、言葉以外の態度も使います。
試験でよく問われる点:話をさえぎって助言したり、善し悪しを評価したりするのは傾聴ではない。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 結核(けっかく)
-
結核菌によって主に肺に起こる感染症で、せきなどで空気中に出た菌を吸いこんでうつります(空気感染)。高齢者では、若いころに感染して体に残っていた菌が、抵抗力が落ちて発病することがあります。長く続くせきには注意します。
試験でよく問われる点:空気感染であることや、高齢者では症状がはっきりせず、だるさや食欲の低下だけのこともある点がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 言語聴覚士(げんごちょうかくし)
-
話す・聞く・言葉を理解するなどのことばの障害や、飲み込み(嚥下)の障害がある人に、評価・訓練・助言を行うリハビリの専門職です。国家資格で、STとも呼ばれます。
試験でよく問われる点:ことばだけでなく、飲み込みの訓練も担当することがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 見当識障害(けんとうしきしょうがい)
-
いまがいつか、ここがどこか、目の前の人が誰かがわからなくなる状態です。認知症の中核症状の一つです。
試験でよく問われる点:ふつう、時間→場所→人の順にわからなくなる。自宅がわからず迷うのは見当識障害。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 現物給付(げんぶつきゅうふ)
-
お金ではなく、サービスそのものを受ける形の給付です。利用者は自己負担分だけを払い、残りは事業者が市町村(国保連経由)に請求します。この仕組みを法定代理受領といいます。
試験でよく問われる点:法律上の原則は費用を払い戻す「償還払い」で、法定代理受領によって現物給付になっている、という点がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 高額介護サービス費(こうがくかいごさーびすひ)
-
1か月に払った介護サービスの自己負担が上限を超えたとき、超えた分が払い戻される仕組みです。上限は所得に応じて決まり、世帯で合算します。
試験でよく問われる点:食費・居住費・日常生活費や、福祉用具購入費・住宅改修費の自己負担は対象外であることがよく出ます。
※ 2021年8月から、所得の高い人の上限が細かく分けられ、引き上げられました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)
-
75歳以上の人(一定の障害がある65〜74歳の人を含む)が入る医療保険です。都道府県ごとに全部の市町村が入る「後期高齢者医療広域連合」が運営します。
試験でよく問われる点:運営するのは広域連合で、保険料の徴収は市町村が行います。
※ 2022年10月から、一定以上の所得がある人の窓口負担に2割が加わりました。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 口腔ケア(こうくうけあ)
-
歯・舌・歯ぐき・義歯など、口の中を清潔にして、口の働きを保つケアです。誤嚥性肺炎の予防に役立ちます。
試験でよく問われる点:口から食べていない人(経管栄養の人など)にも口腔ケアは必要。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)
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脳卒中や頭のけがなどで脳が傷つき、記憶・注意・段取りを立てて行う力・感情のコントロールなどがうまく働かなくなる状態です。外から見て分かりにくい障害です。
試験でよく問われる点:記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害など、症状ごとの特徴がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 8問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 行動援護(こうどうえんご)
-
知的障害や精神障害により行動に著しい困難があり、常に介護が必要な人に、外出時などに危険を避けるための援護や移動中の介護を行うサービスです。障害者総合支援法の介護給付の一つです。
試験でよく問われる点:対象は知的障害・精神障害の人で、危険を回避するための援護を行うことがポイントです(視覚障害の人は同行援護)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 行動・心理症状(こうどうしんりしょうじょう)
-
中核症状に、体調・環境・周りの人との関わりなどが重なって現れる症状です。歩き回る、興奮、妄想、不安、抑うつなどがあります。関わり方や環境を整えることで和らぐことがあります。
試験でよく問われる点:周りの対応や環境によって変わりうる症状で、ケアによって軽くできる。
※ 以前は「周辺症状」と呼ばれることもありました。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 高齢者虐待防止法(こうれいしゃぎゃくたいぼうしほう)
-
65歳以上の人への虐待を防ぎ、介護している家族など(養護者)への支援も目的とする法律です。身体的・介護等放棄・心理的・性的・経済的の5つを虐待と定め、通報を受けるのは市町村です。
試験でよく問われる点:命や体に重大な危険が生じている場合は通報義務があり、施設職員は勤め先で虐待を見つけたら市町村に通報しなければなりません。
※ 2024年4月から、介護サービス事業所には虐待防止のための委員会・指針・研修・担当者が義務になっています(運営基準)。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 誤嚥(ごえん)
-
食べ物や飲み物、だ液などが、食道ではなく気管のほうへ入ってしまうことです。むせることが多いですが、むせずに誤嚥する「不顕性誤嚥」もあります。食事の姿勢(あごを軽く引く)や一口の量、とろみなどで防ぎます。
試験でよく問われる点:むせのない誤嚥(不顕性誤嚥)があることや、食事のときの姿勢がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
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誤嚥した食べ物やだ液と一緒に、口の中の細菌が肺に入って起こる肺炎です。高齢者では熱やせきがはっきり出ないこともあります。口腔ケアで口の中を清潔に保つことが予防になります。
試験でよく問われる点:口腔ケアが予防に役立つことや、寝ている間の気づかない誤嚥でも起こることがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 国際生活機能分類(こくさいせいかつきのうぶんるい)
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WHO(世界保健機関)が2001年に採択した、人の生活機能と障害をとらえるための分類です。「心身機能・身体構造」「活動」「参加」と、「環境因子」「個人因子」がたがいに影響し合うと考えます。
試験でよく問われる点:「活動」と「参加」の違いや、環境因子・個人因子の具体例を見分ける問題がよく出ます。
※ 前身の国際障害分類(ICIDH)は障害をマイナス面から分類していました。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 国民健康保険団体連合会(こくみんけんこうほけんだんたいれんごうかい)
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各都道府県にある団体で、市町村から委託を受けて介護報酬の審査と支払いをします。また、サービスへの苦情を受け付け、事業者を調べて指導・助言をします。
試験でよく問われる点:苦情処理の窓口であること、ただし事業者の指定を取り消すような強い権限はないことがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
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骨の量が減って骨がもろくなり、折れやすくなる病気です。閉経後の女性に多くみられます。カルシウムやビタミンDをとること、日光に当たること、適度な運動が予防になります。
試験でよく問われる点:女性に多いことや、ビタミンD・日光浴・運動による予防がよく出ます。「骨折を伴う骨粗鬆症」は介護保険の特定疾病です。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 個別支援計画(こべつしえんけいかく)
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障害福祉サービス事業所で、サービス管理責任者が利用者ごとに作る支援の計画です。サービス等利用計画をふまえ、本人の希望とアセスメントをもとに目標と支援内容を決め、本人の同意を得て交付します。
試験でよく問われる点:作るのはサービス管理責任者で、相談支援専門員の作るサービス等利用計画とは別のものです。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
さ行の言葉(44語)
- サービス管理責任者(さーびすかんりせきにんしゃ)
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生活介護やグループホーム、就労系などの障害福祉サービス事業所に置かれる職員です。利用者ごとの個別支援計画を作り、サービスの提供の流れを管理し、他の職員に助言・指導します。
試験でよく問われる点:個別支援計画を作るのはサービス管理責任者です(サービス等利用計画は相談支援専門員)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- サービス担当者会議(さーびすたんとうしゃかいぎ)
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介護支援専門員が開き、利用者・家族とサービスの担当者が集まってケアプランの原案を話し合う会議です。担当者から専門的な意見を聞き、方針をそろえます。
試験でよく問われる点:ケアプランを新しく作るとき、更新認定や区分変更認定を受けたときは、原則として開きます。
※ 2021年度から、テレビ電話などでも開けるようになりました(利用者・家族が参加する場合は同意が必要)。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 12問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- サービス提供責任者(さーびすていきょうせきにんしゃ)
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訪問介護事業所に置かれる職員で、訪問介護計画を作り、利用の申込みの調整や、訪問介護員(ヘルパー)への指示・技術指導などを行います。
試験でよく問われる点:訪問介護計画を作るのはサービス提供責任者です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 財政安定化基金(ざいせいあんていかききん)
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市町村の介護保険の財政が足りなくなったときに、お金を貸したり交付したりするための基金です。都道府県が設けます。財源は国・都道府県・市町村が3分の1ずつ出します。
試験でよく問われる点:置くのは都道府県であること、財源が3分の1ずつであること、貸付は次の計画期間に返すことがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 在宅酸素療法(ざいたくさんそりょうほう)
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呼吸の病気などで体に取りこむ酸素が足りない人が、自宅で酸素を吸う治療です。酸素濃縮器やボンベを使い、鼻に当てるチューブ(カニューレ)などで吸います。火気の近くは危ないので、火から離して使うことを徹底します。
試験でよく問われる点:火気厳禁(たばこ・ストーブなどから離す)や、酸素の量は医師の指示どおりで勝手に変えないことがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 作業療法士(さぎょうりょうほうし)
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食事・着替え・家事・趣味などの生活の中の動作や活動を通して、心と体の回復や、その人らしい暮らしを支えるリハビリの専門職です。国家資格で、OTとも呼ばれます。
試験でよく問われる点:理学療法士・言語聴覚士との役割の違いがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- サルコペニア(さるこぺにあ)
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年をとるにつれて筋肉の量が減り、筋力や歩く速さなどの体の働きが落ちた状態です。転倒やフレイルの原因になります。たんぱく質をとることと運動を組み合わせることが予防になります。
試験でよく問われる点:筋肉量の減少に筋力や身体機能の低下が加わった状態であることや、フレイルとの関係がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 自己決定(じこけってい)
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本人が自分のことを自分で決めることです。バイステックの7原則の一つで、援助者は必要な情報を伝え、本人が選べるよう支えます。援助者が代わりに決めることはしません。
試験でよく問われる点:援助者が「よかれ」と思う結論へ誘導するのは、自己決定の尊重にならない。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 自助具(じじょぐ)
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体の動きに不自由があっても、自分で動作ができるように工夫された道具です。握りやすい太い柄のスプーンや、靴下をはくための道具、遠くの物を取る道具などがあります。
試験でよく問われる点:自助具の作成や選び方には、作業療法士が関わることが多い。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 施設サービス計画(しせつさーびすけいかく)
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介護保険施設の入所者に向けた計画です。施設の計画担当の介護支援専門員が、入所者の課題分析をもとに作ります。
試験でよく問われる点:原案は入所者と家族に説明して文書で同意を得て、入所者に交付します。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 市町村介護保険事業計画(しちょうそんかいごほけんじぎょうけいかく)
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市町村が、国の基本指針に沿って3年を1期として作る計画です。介護サービスや地域支援事業の量の見込みなどを定め、保険料を決めるもとになります。
試験でよく問われる点:3年を1期とし、市町村老人福祉計画と一体のものとして作ります。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 失語症(しつごしょう)
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脳の言葉をつかさどる部分が傷つき、話す・聞いて分かる・読む・書くことが難しくなる状態です。声を出す器官の問題(構音障害)とは違います。短い言葉でゆっくり話す、「はい・いいえ」で答えられる聞き方をするなどの工夫をします。
試験でよく問われる点:運動性失語(話すのが難しい)と感覚性失語(話せても理解が難しい)の違いがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 社会資源(しゃかいしげん)
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生活の困りごとを解決するために使える、制度・サービス・人・場所・お金・情報などのことです。公的なサービス(フォーマル)だけでなく、家族・近所の人・ボランティアなど(インフォーマル)も含みます。
試験でよく問われる点:インフォーマルなものも社会資源に含まれる。足りないときは新しくつくる(開発する)ことも援助者の役割。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)
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地域福祉を進めることを目的とする民間の団体で、社会福祉法に定められています。全国・都道府県・市区町村にあり、ボランティアセンターや日常生活自立支援事業などを行います。
試験でよく問われる点:「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」として社会福祉法に位置づけられています。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 社会保険診療報酬支払基金(しゃかいほけんしんりょうほうしゅうしはらいききん)
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第2号被保険者の保険料を医療保険者から集め、市町村に交付する機関です。医療保険者から納付金として受け取り、介護給付費交付金などとして市町村に配ります。
試験でよく問われる点:国民健康保険団体連合会(介護報酬の審査・支払い)との役割の違いがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 若年性認知症(じゃくねんせいにんちしょう)
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65歳未満で発症した認知症のことです。働き盛りに発症するため、仕事・家計・子育てへの影響が大きくなります。うつ病など別の病気と思われて、診断が遅れることがあります。
試験でよく問われる点:40〜64歳でも、介護保険の第2号被保険者として要介護認定を受ければサービスを使える。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 11問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 住所地特例(じゅうしょちとくれい)
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施設に入って住所を移しても、入る前に住んでいた市町村がそのまま保険者になる仕組みです。施設が多い市町村に費用の負担が集まらないようにするためです。
試験でよく問われる点:対象になる施設(介護保険施設・有料老人ホームなど)と、地域密着型の施設は対象外であることがよく出ます。
※ 2015年度から、住所地特例の人も、住んでいる(施設のある)市町村の地域密着型サービスなどを使えるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 住宅改修(じゅうたくかいしゅう)
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手すりの取り付けや段差の解消、引き戸への取り替え、洋式便器への取り替えなど、小さな住まいの工事の費用を介護保険から出す仕組みです。工事の前に市町村へ申請します。
試験でよく問われる点:支給の上限は原則1人20万円で、転居したときや要介護度が大きく上がったときは改めて使えます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 10問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 終末期(しゅうまつき)
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病気や老いが進み、治療をしても回復が望めず、残された時間が限られた時期のことで、「ターミナル期」とも呼びます。苦痛をやわらげ、本人が望む過ごし方を大切にし、家族も支えます。
試験でよく問われる点:本人の意思を前もって話し合っておくこと(人生会議=アドバンス・ケア・プランニング)や、死が近づいたときの体の変化がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 就労継続支援(しゅうろうけいぞくしえん)
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一般の会社で働くことが難しい障害のある人に、働く場を用意し、知識や能力を高める訓練を行うサービスです。訓練等給付の一つで、A型とB型があります。
試験でよく問われる点:A型は雇用契約を結び(最低賃金が適用される)、B型は雇用契約を結ばずに工賃を受け取ります。
※ 2025年10月から、働き方を一緒に考える「就労選択支援」が新しく始まりました。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 主治医意見書(しゅじいいけんしょ)
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要介護認定のために、本人の主治医が病気や心身の状態について書く書類です。市町村が主治医に依頼します。主治医がいないときは、市町村が指定する医師などの診断を受けます。
試験でよく問われる点:第2号被保険者では、特定疾病にあたるかの確認にも使われる点がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 主任介護支援専門員(しゅにんかいごしえんせんもんいん)
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介護支援専門員として経験を積み、主任介護支援専門員研修を修了した人です。ほかの介護支援専門員への助言・指導や、地域のケアマネジメントの支援を担います。
試験でよく問われる点:地域包括支援センターに配置される職種の一つです。
※ 更新研修を受けて資格を更新する仕組みがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 受容(じゅよう)
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相手の考えや感情を、よい・悪いと判断せずに、ありのまま受け止めることです。バイステックの7原則の一つで、信頼関係の土台になります。
試験でよく問われる点:受容は、どんな行動でも認めたり同意したりすることではない。
過去問に出た数:介護福祉士 8問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 障害支援区分(しょうがいしえんくぶん)
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障害の特性や心身の状態に応じて、必要な支援の度合いを示す区分です。区分1〜6があり、6が最も支援の度合いが高くなります。市町村が認定調査や医師意見書、審査会をへて決めます。
試験でよく問われる点:区分は1〜6で、6が最も重いこと、介護給付を使うときに必要になることが問われます。
※ 2014年4月に「障害程度区分」から名前と考え方が改められました。
過去問に出た数:介護福祉士 24問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 障害者総合支援法(しょうがいしゃそうごうしえんほう)
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障害のある人や子どもが、地域で日常生活・社会生活を送れるよう支援する法律です。市町村が中心となり、介護給付・訓練等給付などの自立支援給付と、地域生活支援事業を行います。
試験でよく問われる点:対象に難病の人が含まれること、介護保険と同じ内容のサービスは原則として介護保険が優先されることが問われます。
※ 2013年に、障害者自立支援法を改めてこの名前になりました。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 小規模多機能型居宅介護(しょうきぼたきのうがたきょたくかいご)
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「通い」を中心に、「訪問」と「泊まり」を組み合わせて、一つの事業所が切れ目なく支える地域密着型サービスです。なじみの職員が対応します。
試験でよく問われる点:登録者のケアプランは、その事業所の介護支援専門員が作ります。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 15問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 常勤換算(じょうきんかんさん)
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パートなどを含む職員の勤務時間の合計を、常勤の職員が働く時間で割って「常勤なら何人分か」に置き換える数え方です。人員基準を満たしているかを確かめるときに使います。
試験でよく問われる点:職員の頭数ではなく、勤務時間の合計で人数を数える方法だという点が問われます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 褥瘡(じょくそう)
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体の同じ所に長く圧力がかかり、血の流れが悪くなって皮膚やその下が傷つくことで、「床ずれ」とも呼びます。仙骨部(お尻の上)やかかとなど骨の出ている所にできやすく、体位変換・栄養・皮膚の清潔で予防します。
試験でよく問われる点:できやすい部位(仙骨部・かかとなど)と、体位変換や栄養による予防がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 11問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 自立生活援助(じりつせいかつえんじょ)
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施設やグループホームなどから一人暮らしに移った障害のある人の家を定期的に訪ね、困りごとがあれば随時相談にのって、助言や関係機関との連絡調整を行うサービスです。訓練等給付の一つです。
試験でよく問われる点:一人暮らしを始めた人への定期的な巡回訪問と随時の対応が中身です。
※ 2018年4月に新しくできたサービスです。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 心筋梗塞(しんきんこうそく)
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心臓に血を送る冠動脈がつまり、心臓の筋肉が傷つく病気です。強い胸の痛みが典型ですが、高齢者では痛みがはっきりせず、息苦しさや吐き気だけのこともあります。すぐに医療につなぐ必要があります。
試験でよく問われる点:高齢者では胸の痛みなどの典型的な症状が出にくいことがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 人工透析(じんこうとうせき)
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腎臓の働きが大きく落ちた人に対して、腎臓の代わりに血液の中の老廃物や余分な水分を取り除く治療です。医療機関に通って行う「血液透析」と、自宅などでおなかの膜を使って行う「腹膜透析」があります。
試験でよく問われる点:血液透析ではシャント(血管をつないだ部分)のある腕で血圧を測らない・圧迫しないことや、水分・食事の制限がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 審査請求(しんさせいきゅう)
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要介護認定や保険料など、市町村の処分に納得できないときに、見直しを求める手続きです。都道府県の介護保険審査会に申し立てます。
試験でよく問われる点:審査請求先が介護保険審査会であることと、処分の取り消しを裁判で求めるには先に審査請求の裁決を経る必要があることがよく出ます。
※ 2016年4月から、請求できる期間は処分があったことを知った日の翌日から3か月以内になりました(以前は60日以内)。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 心不全(しんふぜん)
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心臓のポンプの働きが弱り、全身に十分な血を送れなくなった状態です。息切れ、むくみ、急な体重の増加などがみられます。横になると息苦しく、上半身を起こすと楽になることがあります。
試験でよく問われる点:むくみや体重の増加、座ると楽になる息苦しさ(起座呼吸)がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 遂行機能障害(すいこうきのうしょうがい)
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計画を立て、段取りよく物事を進めることが難しくなる状態です。料理の手順がわからなくなる、いくつかの作業を順番にこなせないなどの形で現れます。認知症の中核症状の一つです。
試験でよく問われる点:道に迷う(見当識障害)や、もの忘れ(記憶障害)と取り違えやすい。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- ストーマ(すとーま)
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病気や手術で、腸や尿管の出口をおなかの表面に新しくつくったもので、便や尿の出口になります。便の「消化管ストーマ」と尿の「尿路ストーマ」があり、ストーマ装具(袋)で受けます。
試験でよく問われる点:消化管ストーマと尿路ストーマの区別や、装具の袋にたまった排泄物を捨てることは介護職も行えることがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 生活保護(せいかつほご)
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生活に困っているすべての国民に、困っている程度に応じて必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに自立を助ける制度です。生活保護法にもとづき、福祉事務所が窓口になります。
試験でよく問われる点:生活・教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭の8つの扶助があり、保護は原則として世帯を単位に行います。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 23問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 清拭(せいしき)
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入浴できないときに、温かいタオルなどで体を拭いて清潔を保つことです。部屋を暖め、肌の露出をできるだけ少なくし、拭いたあとはすぐに水分を拭き取って体を冷やさないようにします。
試験でよく問われる点:目は目頭から目尻へ、手足は末梢(指先側)から中枢(体の中心側)へ拭く。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 成年後見制度(せいねんこうけんせいど)
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認知症や知的障害、精神障害などで判断する力が十分でない人の財産の管理や契約を、後見人などが支えて本人の権利を守る制度です。法定後見と任意後見の2つがあります。
試験でよく問われる点:後見人などは家庭裁判所が選び、親族以外の専門職や法人もなれます。介護そのものは後見人の仕事に含まれません。
※ 国で制度の見直しが議論されています。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 脊髄損傷(せきずいそんしょう)
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事故や転落などで背骨の中を通る脊髄が傷つき、傷ついた所より下の手足が動かない・感じないなどの障害が出ることです。首の部分(頸髄)を傷つけると両手両足のまひになります。体温の調節や排尿・排便の障害が出ることもあります。
試験でよく問われる点:傷ついた高さ(首か、胸・腰か)によってまひの範囲が変わることがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 前頭側頭型認知症(ぜんとうそくとうがたにんちしょう)
-
脳の前頭葉と側頭葉が萎縮して起こる認知症です。性格が変わる、社会のルールに合わない行動をとる、同じ行動をくり返すといった症状が目立ちます。初期には記憶は比較的保たれます。
試験でよく問われる点:同じ行動のくり返し(常同行動)や抑えがきかない行動が特徴。幻視はレビー小体型。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 相談支援専門員(そうだんしえんせんもんいん)
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障害福祉の相談支援事業所に置かれる専門職です。本人の希望を聞き、どのサービスをどう使うかをまとめた「サービス等利用計画」を作り、その後も利用状況を確かめます(モニタリング)。
試験でよく問われる点:サービス等利用計画を作るのは相談支援専門員、事業所ごとの個別支援計画を作るのはサービス管理責任者です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- ソーシャルワーク(そーしゃるわーく)
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生活の困りごとを抱える人と、その人を取り巻く環境の両方に働きかけて、解決を支える専門的な援助です。個人・家族への支援、集団への支援、地域への支援があります。
試験でよく問われる点:個人・家族、集団、地域のどこに働きかける支援かを見分ける問題がよく出る。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 21問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 側臥位(そくがい)
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横向きに寝た姿勢です。下になる側によって右側臥位・左側臥位といいます。体位変換や、おむつ交換、吐いたときの姿勢などで使います。
試験でよく問われる点:片麻痺のある人は、麻痺のある側を下にしない(健側を下にする)のが基本。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 咀嚼(そしゃく)
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食べ物を歯でかみ砕き、だ液と混ぜて飲み込みやすいかたまり(食塊)にすることです。歯の欠けや合わない入れ歯はかむ力を落とし、食事量が減ることにつながります。
試験でよく問われる点:咀嚼は嚥下の段階では「準備期」にあたることや、だ液の働きがよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
た行の言葉(23語)
- 第1号被保険者(だいいちごうひほけんしゃ)
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市町村に住所がある65歳以上の人です。要介護・要支援の状態になれば、原因を問わずサービスを受けられます。保険料は市町村が集め、年金からの天引き(特別徴収)が中心です。
試験でよく問われる点:保険料は市町村が直接集め、年金額によって特別徴収と普通徴収に分かれる点がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 27問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)
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太ももの骨の付け根(股関節に近い部分)の骨折です。骨粗鬆症のある高齢者が転んで起こすことが多く、寝たきりのきっかけになりやすい骨折です。手術のあとは早めにリハビリを始めます。
試験でよく問われる点:転倒が主な原因であることや、高齢者に多い骨折の一つであることがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 第2号被保険者(だいにごうひほけんしゃ)
-
市町村に住所がある40〜64歳で、医療保険に入っている人です。サービスを受けられるのは、特定疾病が原因で要介護・要支援になったときだけです。保険料は医療保険の保険料と一緒に集められます。
試験でよく問われる点:医療保険に入っていない40〜64歳(生活保護を受けている人など)は第2号被保険者にならない点がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 24問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 脱水(だっすい)
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体の水分が足りなくなった状態です。高齢者はのどの渇きを感じにくく、体の水分量ももともと少ないため起こりやすくなります。口や皮膚の乾き、尿が減る、ぼんやりするなどの変化に気をつけます。
試験でよく問われる点:高齢者はのどの渇きを感じにくいことや、脱水のサイン(尿の減少・口や皮膚の乾きなど)がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 短期入所生活介護(たんきにゅうしょせいかつかいご)
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特別養護老人ホームなどに短い期間入所し、入浴・排せつ・食事などの介護や機能訓練を受けるサービスです。家族の介護の負担を軽くする役割もあります。
試験でよく問われる点:連続して30日を超える部分は保険給付の対象になりません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 18問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 端座位(たんざい)
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ベッドの端に腰かけ、足の裏を床につけて座る姿勢です。立ち上がりや車いすへの移乗の前によくとります。
試験でよく問われる点:足を前に伸ばして座る長座位と区別する。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 地域ケア会議(ちいきけあかいぎ)
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市町村や地域包括支援センターが開く、多職種の会議です。一人ひとりの事例の検討を通じて支援を考えるとともに、地域に共通する課題を見つけ、資源づくりや施策につなげます。
試験でよく問われる点:開催は市町村の努力義務で、会議に参加した人には秘密を守る義務があります。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 地域支援事業(ちいきしえんじぎょう)
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要介護状態になるのを防ぎ、なっても地域で暮らし続けられるよう、市町村が行う事業です。介護予防・日常生活支援総合事業、包括的支援事業、任意事業の3つでできています。
試験でよく問われる点:包括的支援事業と任意事業の費用には、第2号被保険者の保険料は使われません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 21問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんせんたー)
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高齢者の暮らしを地域で支える総合相談の窓口です。市町村が設置し、社会福祉法人などに委託することもできます。保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員が協力して支援します。
試験でよく問われる点:配置される3職種(保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員)がよく問われます。
※ 2024年度から、居宅介護支援事業者も介護予防支援の指定を直接受けられるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 17問・ケアマネ 16問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 地域密着型サービス(ちいきみっちゃくがたさーびす)
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住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、市町村の単位で提供されるサービスです。市町村が事業者を指定・指導し、原則としてその市町村の住民が使えます。
試験でよく問われる点:事業者の指定は市町村長が行います。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- チームアプローチ(ちーむあぷろーち)
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いろいろな職種が目標を共有し、それぞれの専門性を生かして連携しながら支援することです。本人や家族もチームの一員として考えます。
試験でよく問われる点:目標を共有したうえで、それぞれの専門職の役割をはっきりさせることが大切。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 中核症状(ちゅうかくしょうじょう)
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脳の障害によって直接起こる認知症の症状です。記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、遂行機能障害、失語・失行・失認などがあります。
試験でよく問われる点:妄想や歩き回るなどは中核症状ではなく、行動・心理症状(BPSD)。見分ける問題が多い。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 調整交付金(ちょうせいこうふきん)
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市町村ごとの財政の差をならすために、国が市町村に交付するお金です。高齢者のうち後期高齢者が多い、所得が低い人が多いなどの差を調整します。普通調整交付金と特別調整交付金があります。
試験でよく問われる点:国の負担のうち給付費の5%分にあたることと、普通と特別の違い(特別は災害などのとき)がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 通所リハビリテーション(つうしょりはびりてーしょん)
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介護老人保健施設・病院・診療所・介護医療院に通い、医師の指示のもとで理学療法や作業療法などのリハビリを受ける介護保険のサービスです。心身の機能の維持・回復を目指します。
試験でよく問われる点:主治医が必要と認めた人が対象で、提供できるのは老健・病院・診療所・介護医療院であることが問われます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 14問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 低栄養(ていえいよう)
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体に必要なエネルギーやたんぱく質が足りていない状態です。体重が減る、筋力が落ちる、傷が治りにくい、感染しやすいなどにつながります。食べている量と体重の変化を続けて見ていくことが大切です。
試験でよく問われる点:体重の減少や血清アルブミン値が低栄養の目安になることがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(ていきじゅんかい・ずいじたいおうがたほうもんかいごかんご)
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日中も夜間も24時間、定期的な訪問と、通報を受けての随時の対応を行う地域密着型サービスです。訪問介護と訪問看護を一体で、または連携して提供します。
試験でよく問われる点:一つの事業所で看護も行う「一体型」と、外の訪問看護と組む「連携型」があります。要支援者は使えません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 同行援護(どうこうえんご)
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視覚障害により移動に著しい困難がある人の外出に付き添い、移動に必要な情報の提供(代筆・代読を含む)や移動の援護を行うサービスです。障害者総合支援法の介護給付の一つです。
試験でよく問われる点:対象は視覚障害の人です(知的障害・精神障害で危険回避が必要な人は行動援護)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 0問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 統合失調症(とうごうしっちょうしょう)
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考えや気持ちがまとまりにくくなる精神の病気です。幻覚や妄想などの「陽性症状」と、意欲が落ちる・感情が表に出にくくなるなどの「陰性症状」があります。薬を続けることが再発を防ぐうえで大切です。
試験でよく問われる点:陽性症状と陰性症状の区別がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 糖尿病(とうにょうびょう)
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血液中の糖(血糖)が高い状態が続く病気で、目(網膜症)・腎臓(腎症)・神経(神経障害)の三大合併症があります。足の傷に気づきにくく治りにくいので、足をよく観察します。薬を使っている人の低血糖(冷や汗・ふるえ・ぼんやりする等)にも気をつけます。
試験でよく問われる点:三大合併症(網膜症・腎症・神経障害)と低血糖の症状がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 特定疾病(とくていしっぺい)
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第2号被保険者(40〜64歳)がサービスを受けられる原因となる病気で、政令で16種類が決められています。がん(末期)、関節リウマチ、初老期の認知症、脳血管疾患など、年をとることと関係の深い病気です。
試験でよく問われる点:どの病気が特定疾病に入るか・入らないかを見分ける問題がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 特定入所者介護サービス費(とくていにゅうしょしゃかいごさーびすひ)
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所得の低い人が施設やショートステイを使うとき、食費と居住費(滞在費)の負担を軽くする給付です。決められた負担の上限(負担限度額)を超えた分を保険から出します。「補足給付」とも呼ばれます。
試験でよく問われる点:対象は施設とショートステイの食費・居住費で、デイサービスの食費は対象外であることや、預貯金の条件があることがよく出ます。
※ 2021年8月から、所得の段階が細かくなり、預貯金の条件も見直されました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 特定福祉用具販売(とくていふくしようぐはんばい)
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腰掛便座や入浴補助用具など、肌に直接ふれて貸し借りになじまない福祉用具を買ったとき、費用の一部が介護保険から出る仕組みです。都道府県の指定を受けた事業者から買う必要があります。
試験でよく問われる点:支給の上限は1年度(4月〜翌年3月)で10万円です。
※ 2024年4月から、固定用スロープ・歩行器(歩行車を除く)・つえの一部は、借りるか買うかを選べるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 特別徴収(とくべつちょうしゅう)
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第1号被保険者の保険料を、年金から天引きして集める方法です。年金を払う側(年金保険者)が天引きし、市町村に納めます。一定額以上の年金を受けている人が対象です。
試験でよく問われる点:年金額が年18万円以上の人が特別徴収になることと、普通徴収との違いがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
な行の言葉(12語)
- 日常生活自立支援事業(にちじょうせいかつじりつしえんじぎょう)
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判断する力が十分でない人が地域で暮らせるよう、福祉サービスの利用の手伝いや、日々のお金の出し入れ、大切な書類の預かりなどを行う事業です。社会福祉協議会が本人と契約して行います。
試験でよく問われる点:本人との契約で利用するため、契約の内容を理解できる力が必要です。実施主体は都道府県・指定都市の社会福祉協議会です。
※ 以前は「地域福祉権利擁護事業」という名前でした。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 日常生活動作(にちじょうせいかつどうさ)
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食事・排泄・入浴・着替え・移動など、毎日の暮らしでくり返す基本の動作のことです。買い物・調理・お金の管理など、もう一段複雑な動作は「手段的日常生活動作(IADL)」と呼んで区別します。
試験でよく問われる点:ADLとIADLの区別(どの動作がどちらに入るか)がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 6問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 任意後見(にんいこうけん)
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判断する力があるうちに、将来に備えて、後見人になってもらう人と頼む内容を自分で決めて契約しておく仕組みです。判断する力が衰えたあと、家庭裁判所が任意後見監督人を選ぶと効力が生じます。
試験でよく問われる点:契約は公正証書で結ぶこと、任意後見監督人が選ばれてから効力が生じることが問われます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 任意事業(にんいじぎょう)
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地域支援事業の一つで、市町村が地域の実情に応じて行うかどうかを決められる事業です。介護給付等費用適正化事業、家族介護支援事業、成年後見制度利用支援事業などがあります。
試験でよく問われる点:必ず行う事業ではなく、市町村の判断で行う事業です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認知症カフェ(にんちしょうかふぇ)
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認知症の人や家族、地域の人、専門職が気軽に集まり、交流したり相談したりできる場です。介護事業所、NPO、住民などいろいろな人が運営しています。
試験でよく問われる点:介護保険の給付対象のサービスではない。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認知症施策推進大綱(にんちしょうしさくすいしんたいこう)
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2019年(令和元年)に国がまとめた認知症施策の方針です。「共生」と「予防」を車の両輪として進めるとしました。
試験でよく問われる点:ここでいう「予防」は、認知症にならないという意味ではなく「なるのを遅らせる」「なっても進行をゆるやかにする」という意味。
※ 2024年に認知症基本法が施行され、国の方針はこの法律にもとづく認知症施策推進基本計画へ引き継がれています。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認知症初期集中支援チーム(にんちしょうしょきしゅうちゅうしえんちーむ)
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医療と介護の専門職が、認知症が疑われる人やその家族を訪問し、初期の支援を集中して行うチームです。必要な医療や介護サービスにつなげることを目指します。
試験でよく問われる点:相談を待つのではなく、自宅を訪問して支援するのが特徴です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認知症対応型共同生活介護(にんちしょうたいおうがたきょうどうせいかつかいご)
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認知症の人が少人数で共同生活を送る住まいで、家庭的な環境と地域の人との交流のもと、入浴・排せつ・食事などの介護を受けるサービスです。
試験でよく問われる点:1つの共同生活住居(ユニット)の定員は5〜9人です。要支援2の人は使えますが、要支援1の人は使えません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 7問・ケアマネ 16問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認知症対応型通所介護(にんちしょうたいおうがたつうしょかいご)
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認知症の人を対象にしたデイサービスで、地域密着型サービスの一つです。入浴・食事などの介護や機能訓練を、認知症に配慮した環境で行います。
試験でよく問われる点:単独型・併設型・共用型の3つの型があります。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 認定調査(にんていちょうさ)
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要介護認定のために、調査員が本人に会って心身の状態や生活の様子を聞き取る調査です。決まった調査項目(基本調査)と、項目に収まらない様子を書く特記事項からなり、一次判定のもとになります。
試験でよく問われる点:更新や区分変更の調査は居宅介護支援事業者などに委託できる点と、新規の調査の扱いの違いがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 脳梗塞(のうこうそく)
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脳の血管がつまり、その先に血が届かなくなって脳が傷つく病気です。片麻痺や言葉の障害などが残ることがあります。脳出血・くも膜下出血とあわせて「脳卒中(脳血管疾患)」と呼びます。
試験でよく問われる点:脳血管疾患が介護保険の特定疾病であることや、後に残る障害(片麻痺・失語など)がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 15問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- ノーマライゼーション(のーまらいぜーしょん)
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障害のある人も、ない人と同じように地域でふつうの生活を送れる社会をつくろうという考え方です。デンマークで知的障害のある人の処遇を見直す中から生まれました。
試験でよく問われる点:デンマークのバンク-ミケルセンが提唱し、スウェーデンのニィリエが「8つの原理」にまとめました。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
は行の言葉(17語)
- パーキンソン病(ぱーきんそんびょう)
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脳の中のドパミンという物質が減り、体の動きをうまく調整できなくなる病気です。ふるえ(振戦)・筋肉のこわばり(固縮)・動きが少なく遅くなる(無動)・転びやすさ(姿勢反射障害)が主な症状です。小きざみ歩行やすくみ足があり、転倒に気をつけます。
試験でよく問われる点:四大症状(振戦・固縮・無動・姿勢反射障害)がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 7問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- パーソン・センタード・ケア(ぱーそんせんたーどけあ)
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認知症の人を、一人のかけがえのない「人」として尊重し、その人の立場に立って行うケアの考え方です。イギリスのトム・キットウッドが提唱しました。
試験でよく問われる点:「介護者本位で効率よく行うケア」という逆の内容で、誤りの選択肢が出る。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- バイタルサイン(ばいたるさいん)
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「生きているしるし」という意味で、体温・脈拍・呼吸・血圧のことです。意識の状態を含めることもあります。その人のふだんの値を知っておき、いつもとの違いに早く気づくことが大切です。
試験でよく問われる点:高齢者は感染しても熱が出にくいことがあるなどの特徴や、脈拍・呼吸の測り方がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- パルスオキシメーター(ぱるすおきしめーたー)
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指先などにはさんで、血液中の酸素の割合(経皮的動脈血酸素飽和度・SpO2)と脈拍を測る機器です。痛みなく測れます。手指が冷たい、マニキュアをしている、体が動いているときなどは正しく測れないことがあります。
試験でよく問われる点:測った値に影響するもの(マニキュア・手指の冷え・体の動きなど)がよく出ます。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 半座位(はんざい)
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ベッドの頭側を上げ、上半身を45度くらい起こした姿勢です。ファーラー位ともいいます。食事や経管栄養、息苦しいときなどに使います。
試験でよく問われる点:経管栄養の注入中と注入後しばらくは、逆流を防ぐため半座位を保つ。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 被保険者(ひほけんしゃ)
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介護保険に加入し、保険料を納め、必要なときにサービスを受ける人です。市町村に住所がある65歳以上の人(第1号)と、40〜64歳で医療保険に入っている人(第2号)に分かれます。
試験でよく問われる点:第1号と第2号で、年齢・保険料の集め方・給付を受けられる条件がどう違うかがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 49問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 福祉事務所(ふくしじむしょ)
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社会福祉法に定められた、生活保護などの福祉の相談・援護・措置を行う行政の機関です。ケースワーカー(現業員)が家庭を訪ねて相談にのります。
試験でよく問われる点:都道府県と市(特別区を含む)は必ず置き、町村は置くかどうかを選べます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 4問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 福祉用具貸与(ふくしようぐたいよ)
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車いすや特殊寝台、手すり、歩行器などを借りられる介護保険のサービスです。福祉用具専門相談員が選び方を助け、福祉用具サービス計画を作ります。
試験でよく問われる点:要支援や要介護1の人は、車いすや特殊寝台などの一部の品目が原則として対象外になります。
※ 2024年4月から、固定用スロープ・歩行器(歩行車を除く)・つえの一部は、借りるか買うかを選べるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 12問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 普通徴収(ふつうちょうしゅう)
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第1号被保険者が、納付書や口座振替で市町村に直接保険料を納める方法です。年金が少ない人などが対象です。世帯主や配偶者にも、一緒に納める義務(連帯納付義務)があります。
試験でよく問われる点:世帯主・配偶者の連帯納付義務や、納付の事務をコンビニなどに委託できることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- フレイル(ふれいる)
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年をとって心と体の力が弱り、病気やストレスの影響を受けやすくなった状態です。健康と要介護の間にあたり、食事・運動・人との交流などで元に戻せる可能性があるのが特徴です。
試験でよく問われる点:「元に戻せる(可逆性がある)」ことや、体重減少・疲れやすさ・歩く速さの低下などの目安がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 7問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
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膝の軟骨がすり減り、立ち上がりや歩き始め、階段の上り下りで膝が痛む病気です。高齢の女性や体重の重い人に多くみられます。太ももの筋力をつける運動や体重の管理、杖の使用などで膝の負担を減らします。
試験でよく問われる点:O脚になりやすいことや、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える運動がよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 3問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 包括的支援事業(ほうかつてきしえんじぎょう)
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地域支援事業の一つで、主に地域包括支援センターが担う事業です。総合相談支援、権利擁護、包括的・継続的ケアマネジメント支援のほか、在宅医療・介護連携推進、生活支援体制整備、認知症総合支援の各事業が入ります。
試験でよく問われる点:権利擁護業務には、高齢者虐待への対応や成年後見制度の活用の支援が含まれます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 法定後見制度(ほうていこうけんせいど)
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すでに判断する力が十分でない人のために、本人や親族、市町村長などの申立てを受けて、家庭裁判所が成年後見人などを選ぶ制度です。
試験でよく問われる点:判断する力の程度により「後見」「保佐」「補助」の3つの類型があり、選ぶのは家庭裁判所です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 訪問入浴介護(ほうもんにゅうよくかいご)
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自宅に浴槽を持ち込んで、入浴の介護をする介護保険のサービスです。看護職員と介護職員がチームで訪問し、入浴前に体調を確かめてから行います。
試験でよく問われる点:浴槽を持ち込むこと、看護職員を含むチームで行い、入浴前に体調を確認することがよく問われます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 9問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 保険給付(ほけんきゅうふ)
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介護保険から受けられる給付のことです。要介護の人への介護給付、要支援の人への予防給付、市町村が条例で独自に行う市町村特別給付の3つがあります。
試験でよく問われる点:介護給付・予防給付・市町村特別給付の3種類と、それぞれの対象者がよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 1問・ケアマネ 28問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 保険者(ほけんしゃ)
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介護保険を運営する主体で、市町村と特別区(東京23区)です。保険料を集め、要介護認定を行い、保険給付をします。いくつかの市町村が広域連合などでまとまって運営することもできます。
試験でよく問われる点:保険者は市町村・特別区であり、国や都道府県ではない点がよく出ます。国と都道府県は市町村を支える役割です。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 15問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 保険料率(ほけんりょうりつ)
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保険料の額を決めるもとになる割合や基準です。第1号被保険者の保険料は、市町村が条例で所得に応じた段階ごとに定め、3年ごとに見直します。第2号の保険料は、加入している医療保険のルールで決まります。
試験でよく問われる点:第1号の保険料率は市町村が条例で決め、3年ごとに見直すことがよく出ます。
※ 2024年度から、第1号保険料の国の標準の段階が9段階から13段階に増えました。
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ま行の言葉(3語)
- 慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)
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主に長年の喫煙が原因で肺や気管支が傷み、息を吐き出しにくくなる病気です。動いたときの息切れが続きます。進むと在宅酸素療法を使うことがあります。
試験でよく問われる点:喫煙が最大の原因であることや、口すぼめ呼吸などの呼吸の工夫、介護保険の特定疾病であることがよく出ます。
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- 民生委員(みんせいいいん)
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地域の住民の立場で生活の相談にのり、必要な支援につなぐボランティアです。民生委員法にもとづき、厚生労働大臣から委嘱されます。
試験でよく問われる点:厚生労働大臣が委嘱し、任期は3年、給与は支給されず、児童委員を兼ねます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- モニタリング(もにたりんぐ)
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ケアプランどおりにサービスが行われているか、目標に近づいているか、新しい課題がないかを確かめることです。利用者についての継続的なアセスメントも含みます。
試験でよく問われる点:居宅介護支援では、少なくとも月1回、利用者の居宅を訪問して面接し、結果を記録します。
※ 2024年度から、条件を満たせばテレビ電話などでも行えるようになりました(2か月に1回は居宅を訪問)。
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や行の言葉(9語)
- 夜間対応型訪問介護(やかんたいおうがたほうもんかいご)
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夜間に、定期的な巡回訪問と、通報を受けての随時の訪問を行う地域密着型サービスです。在宅の要介護者が夜も安心して過ごせるよう支えます。
試験でよく問われる点:要介護者が対象で、要支援者向けのサービスはありません。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 2問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 有効期間(ゆうこうきかん)
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要介護・要支援の認定が効いている期間です。新規の認定は原則6か月、更新の認定は原則12か月で、状態に応じて市町村が長くしたり短くしたりできます。続けて使うには更新の申請が必要です。
試験でよく問われる点:新規と更新で原則の期間が違うこと、更新申請は有効期間が終わる60日前からできることがよく出ます。
※ 2021年度から、更新で区分が前と同じなら最長48か月まで設定できるようになりました。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 12問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 有料老人ホーム(ゆうりょうろうじんほーむ)
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老人福祉法に定められた、高齢者が入居して食事・介護・家事・健康管理のいずれかを受けられる住まいです。設置するときは都道府県知事への届出が必要です。
試験でよく問われる点:介護付・住宅型・健康型の種類があり、介護付は「特定施設入居者生活介護」の指定を受けています。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
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- 要介護状態区分(ようかいごじょうたいくぶん)
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介護がどのくらい必要かを表す段階で、要介護1〜5の5段階です。要支援1・2と合わせると7段階になります。区分ごとに、使えるサービスの量の上限(区分支給限度基準額)が決まります。
試験でよく問われる点:区分によって区分支給限度基準額が変わることや、区分変更の申請ができることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 3問・ケアマネ 8問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 要介護認定(ようかいごにんてい)
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介護保険のサービスを使うために、どのくらい介護が必要かを市町村が判断する手続きです。認定調査と主治医意見書をもとに、コンピュータの一次判定、介護認定審査会の二次判定を経て、市町村が決めます。
試験でよく問われる点:申請から原則30日以内に結果を出すこと、認定の効力は申請した日にさかのぼることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 9問・ケアマネ 33問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 要介護認定等基準時間(ようかいごにんていとうきじゅんじかん)
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一次判定で使う「介護の手間」を時間に置きかえた目安です。認定調査の結果から推計します。実際に家で介護している時間ではありません。この時間の長さで区分が分かれます。
試験でよく問われる点:実際の介護時間とは違うこと、施設での介護のデータ(タイムスタディ)をもとにしていることがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 4問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 養護老人ホーム(ようごろうじんほーむ)
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老人福祉法に定められた施設で、住まいや経済的な理由で自宅での生活が難しい65歳以上の人を、市町村の「措置」で受け入れます。
試験でよく問われる点:入所は契約ではなく市町村の措置で決まり、要介護であることは条件ではありません(特別養護老人ホームとの違い)。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 5問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 要支援(ようしえん)
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介護までは要らないものの、日常生活に支えが必要な状態、または状態が悪くならないよう支援が必要な状態です。要支援1と2があり、予防給付(介護予防サービス)の対象になります。
試験でよく問われる点:要支援の人は施設サービスを使えない点や、予防給付と介護給付の違いがよく出ます。
※ 制度の言葉です。改正で中身が変わることがあります。
過去問に出た数:介護福祉士 10問・ケアマネ 28問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- 予防給付(よぼうきゅうふ)
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要支援1・2の人が受ける保険給付です。状態が悪くならないことを目指した介護予防サービスなどが対象です。施設サービスは含まれません。
試験でよく問われる点:予防給付には施設サービスがないことや、介護給付との違いがよく出ます。
※ 2015年度から、要支援の人の訪問介護・通所介護は予防給付から外れ、市町村の総合事業(地域支援事業)へ移りました。古い過去問では予防給付に含まれています。
過去問に出た数:介護福祉士 0問・ケアマネ 6問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
ら行の言葉(2語)
- 理学療法士(りがくりょうほうし)
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起き上がる・立つ・歩くなどの基本的な動作の回復を、運動や物理療法(温熱など)で支えるリハビリの専門職です。国家資格で、PTとも呼ばれます。
試験でよく問われる点:作業療法士・言語聴覚士との役割の違いがよく問われます。
過去問に出た数:介護福祉士 2問・ケアマネ 10問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
- レビー小体型認知症(れびーしょうたいがたにんちしょう)
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脳にレビー小体がたまって起こる認知症です。実際にはないものがありありと見える幻視、手のふるえや小刻み歩行などのパーキンソン症状、日や時間によって調子が大きく変わることが特徴です。
試験でよく問われる点:幻視・パーキンソン症状・転倒しやすさが特徴。便秘や立ちくらみ(起立性低血圧)も起こりやすい。
過去問に出た数:介護福祉士 5問・ケアマネ 1問 → ドリルでこの言葉の過去問を解く
まとめ
- 介護福祉士・ケアマネ試験の過去問によく出る166語を、50音順に意味と「試験でよく問われる点」つきでまとめました
- いちばん多く出てくるのは「介護老人福祉施設」、次が「被保険者」「居宅介護支援」です
- 制度の言葉は改正で中身が変わります。古い過去問の答えが今と合わないことがあるので、「※」の書き添えも読んでください
- 意味を読んだら、介護の一問一答ドリル(無料・登録不要)でその言葉の過去問を解くと覚えやすくなります
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- note:過去問855問を数えて、よく出る言葉166語の用語集をつくった(作った経緯)
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